中国軽工業名品及び輸出商品博覧会が今日開幕しました。

から

山東省経済・情報化委員会、

山東省品質技術監督局が主催し、山東新丞華展覧有限公司が主催した「

」（以下「軽博会」という）は11月30日～12月2日に済南で開催されます。

「軽博会」の開幕現場

今回の「軽博会」は「内需の新市場を牽引し、企業の新たな発展を促進する」というテーマで、中央と省委員会、省政府の構造調整、転換方式、着実な成長、内需拡大に関する業務展開を徹底的に実行することを目指し、軽工業製品のブランド化、市場化と産業化の発展を十分に宣伝し、大会は各種類の軽工業ブランド商品と輸出商品の展示販売を主要な内容とし、製品展示、ブランドの普及、貿易交流の総合的なプラットフォームを構築します。

今回の「軽博会」は「山東省ブランド建設年」シリーズ展の一つであり、わが省の工業経済運行指揮部が確定した重点開拓市場活動でもあります。ブランドイメージを確立し、販売ルートを広げ、商品の流通を促進することに積極的な役割を果たします。

一、展示面

今回の「軽博会」の展示面積は約1万平方メートルで、浙江、寧夏、広東及び我が省の軽工業業界のブランド企業約270社が参加して、展示内容はワイン、白酒、日用ガラス、陶磁器、紡績服装、レジャー食品と小品などの製品を含みます。

張裕グループ、威龍ワイン、金猿グループ、力諾ガラス、金馬陶磁器などのブランド企業は大会で特別なイメージ展示ブースを設置しました。そして、特別テーマで「ブランドワイン国際カタログコーナー」を設置しました。

二、商品取引について

大潤発、カルフール、銀座、ウォルマート、華聯、利群、九州などの大手チェーン店のスーパー購買担当者と済南及び周辺の市300軒余りの中小企業のスーパー、星ランクホテル、ホテル、レストラン、バーの関連責任者が訪問して購買します。徳州徳百卸売市場、済寧太東市場、済南中恒商城、済南環聯小商品城などは重点業種団体を組織して参加します。

三、セット活動の方面

「軽博会」の期間中に「中国軽工業発展サミットフォーラム」が開催され、中国軽工業情報センターはフォーラムで「2012年中国軽工業運行態勢と外商商情分析報告」を発表し、張裕、金猿、福瑞達、辛集皮革城などのブランド企業の責任者が「ブランド創建の道」をめぐって講演を行います。

博覧会の期間中には「山東省十大葡萄酒荘選出」、「中国軽工業ガラス芸術逸品シリーズ選出」など多彩で、内容が斬新なシリーズ活動が行われます。

背景資料:

軽工業は山東省国民経済社会の発展を支える優位産業と支柱産業として、長期にわたり各経済指標は全省各工業部門の中で第一位となり、全国同業界の中で第二位となり、経済効果は5年連続で全国第一位となった。

主な優位産業は食品、製紙、家電、塩業、プラスチック、日用珪酸塩などの業界に集中しています。特に食品、製紙、家電、プラスチックの四つの業界が主で、その販売収入は全業界の70%ぐらいを占めています。

主な製品の生産量は、例えば原塩、デンプン、味の素、機能糖類、肉類加工製品、果物野菜加工製品、水産加工製品、飲料酒（ビール、ワイン）、機械製紙及び紙板、鉛筆、農業用フィルム、冷凍庫、太陽光電気製品及び琺瑯製品などで、引き続き全国第一位を維持しています。

菓子、乳製品（液体乳）、白酒、木製家具、日用ガラスなどの製品は全国第二位です。

インスタントラーメン、皮革服、ボールペン、プラスチック製品、錠、ステンレスの日用製品、電気自転車、元電池、電気冷蔵庫、換気扇、電気湯沸かし器、時計などの製品は全国第三位です。

目下、山東軽工業は全体的に快速発展初級段階と「十二五」の発展戦略を実施する肝心な段階にあります。

次の発展過程において、国家及び省委員会、省政府の統一的な配置を貫き、「構造を転換し、構造を調整し、レベルを上げ、発展を促進する」ことを指導として、軽工業の発展の質と効果を確実に向上させ、省軽工業の大から強くなるよう努力し、飛躍的な発展を実現する。